千代田区では、3月9日(金)、地震発災時の「自助」の大切さを啓発するとともに、震災時における区内の被害の軽減を図るため、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」(会長:林 春男 京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授)の協力により、「一斉防災訓練(シェイクアウト訓練)」を実施します。
これに先立ち、千代田区防災ホームページ及び「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」のホームページ、また「広報ちよだ2月5日号」等でシェイクアウト訓練の参加者の募集を開始しました。
千代田区では、災害時において帰宅困難者が多数発生するとの想定を受け、平成15年度から8回にわたり毎年「帰宅困難者避難訓練」を実施し、昼間区民に対する意識啓発や協助理念の構築を図ってきました。しかし、昨年3月11日に発生した東日本大震災では区内に多くの帰宅困難者が発生・滞留し、数々の課題を残す結果になりました。
そこで今年度は、帰宅困難による混乱防止のためにも、訓練内容を大幅に見直し、一斉防災訓練(シェイクアウト訓練)や「あわてて帰宅しない」「3日分の備蓄」などの防災意識の啓発とあわせて、関係機関との情報伝達や帰宅困難者の施設での受け入れなど、より実態に沿った対応に主眼を置いた実践的な「帰宅困難者対応訓練」を実施します。
※一斉防災訓練(シェイクアウト訓練)は、2008年にアメリカで始められた訓練で、ホームページなどを通じて防災の普及啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、身の安全を図る行動をとることにより、自宅や会社等の日頃の防災対策を確認するきっかけづくりとする訓練です。
(訓練専用ホームページ:http://www.shakeout.jp/)
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