
千代田区は、地域を構成する区民や事業者、地域団体と連携・協働し株式会社を設立することとしました。
新会社では、違法駐輪やごみ・タバコのポイ捨てなどの問題解決や、快適な都市環境づくりを進めるとともに、秋葉原の持つ「人・物・情報が交流する拠点」として、新産業の創出、地域活性化に向けた事業を展開します。この取り組みは全国で初めてとなります。
11月27日、会社設立の「発起人総会」が開催されました。
これまでの経緯
秋葉原地区は、違法駐輪や違法駐車、ゴミやタバコのポイ捨て、治安の悪化など様々な問題が生じ、この解決は、すべて行政に委ねられていました。しかし、まちづくりと税制度がリンクしていない現在の仕組みでは、区が都市開発エリアに膨大な維持管理費を投入することに限界があり、今後の新たなまちづくりの仕組みを構築することが求められておりました。このため、区民や企業、大学、鉄道事業者、NPOなど、地域を構成する様々な主体が中心となり、まちを面的に管理・運営し地域の経営を進めていく仕組みづくりが必要であるとのことから、会社の設立に向けて秋葉原の地域住民等と区とにより、平成17年度から約2年間にわたり検討を重ねてきました。本年5月に、組織形態を株式会社とし、設立に向け発起人会を立ち上げ具体の準備を進めてまいりました。
会社概要
◆名称:秋葉原タウンマネジメント株式会社◆事務所:千代田区神田練塀町46番地 柴田ビル2階
◆設立方法:発起設立
◆資本金:6,490万円(千代田区:3,000万円、民間27社:3,490万円)
◆株主構成:千代田区・設立準備会メンバー14名・地域団体4団体・開発事業者9社
◆組織体制:取締役9名・監査役2名・常勤スタッフ5名程度(予定)
◆事業方針:秋葉原の魅力や価値を継続的に高めていくため、「秋葉原の都市環境を護る事業」「秋葉原の特性・地域資源を活かす事業」を実施します。
◆事業体系:
(1)美観推進事業(清掃、省エネ・エコシンポジウムなど)
(2)交通・治安維持事業(駐車場案内システム、地域パトロールなど)
(3)施設・地区整備事業(まちづくり等の調査・研究、産業交流施設整備など)
(4)観光促進・産業創出事業(観光情報センターの設置、先端技術の開発支援な
創立総会(予定)
平成19年12月19日(水)問い合わせ先
千代田区まちづくり推進部 都市計画課(電話03-5211-3609)