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千代田区は3月30日、4月1日付け新規採用となる職員7人に対して、採用の辞令を交付しました。
石川雅己区長は辞令交付後の訓示で、自身の公務員生活を振り返りながら、「私は、オリンピックを翌年に控え、槌音高く街が様変わりする昭和38年に入都した。当時の東京は水飢饉に見舞われており、ポリタンクを背負って水を団地に配って歩いた。その時は、なぜこんなことをしなければならないのだと不満を抱いたが、今振り返ると都民のための仕事だった。時代はどんなに変わっても、住民の視点で仕事を行うのが肝要である。 また、本日は採用辞令を交付したが、次に辞令をもらうのは恐らく退職の時であろう。異動や昇任のたびに辞令を交付することは既に数年前に廃止したが、これは民間であれば当たり前のこと。皆さんには、民間の感覚を忘れず、役所の常識に染まらないで、見直しを進めてほしい。そのためには、自分の組織に対する批判精神を持つことが必要である。それを表すのが言葉か、行動か、心の中かは、自分のスタイルで決めれればよい。」と述べました。
新規採用職員7人の内訳は、事務5人、技術2人。事務については昨年4月に4年ぶりに採用を再開していますが、技術の採用は5年ぶりとなります。 7人は、既に3月26日(月曜日)から研修を受講しており、4月2日(月曜日)からはそれぞれの配属先で「即戦力」として職務を開始します。
※昨年までは新規採用職員は4月に23区の合同研修を受講していましたが、千代田区では今回から区独自の研修に切り替えることとし、すべて3月中に完了します。